業務日記-2

カムイの日常業務は、訪問実績の入力と会計入力です。
訪問実績の入力は、実績画面で時間とサービス内容を選択してチェックボックスをクリックするだけでの簡単な操作です。会計画面で入力する項目は、検査、処置、点滴など出来高算定部分です。
入力は、1週間分をまとめて行うことも可能ですが、訪問の翌日（若しくは、当日）に毎日の業務として行えば、操作に慣れ、結果的に入力ミスの軽減、業務効率UPに繋がります。

レセプト作成業務は、まず実績確定リストを印刷し、カルテと突合せながら訪問実績（日付、回数、指導管理料等）の確認を行います。
カムイなら包括算定部分は訪問実績の入力データから自動的に算定されるので、確定処理を行えばレセプトは完成です。もちろん医療保険・介護保険両方の保険請求が可能です。
※確定処理･･･レセプト作成の為に、訪問実績のデータを医事会計用のデータに変換する処理のことです。

カムイの日常業務は、訪問実績の入力と会計入力です。
カムイなら、基本情報（住所、氏名、生年月日、保険情報等）以外にも、在宅医療開始日や、家族情報、紹介元情報、関係医療機関などを入力することが可能です。患者情報を一元的に管理することによって、院内スタッフの情報共有がスムーズになります。

カムイならDo処方だけでなく、患者毎に保険番号と氏名だけが記載された処方箋も印刷可能です。予め保険番号と氏名だけが記載された処方箋は、記入の手間やミスを減らすことに役立ちます。

カムイなら、患者さん宛ての請求書（領収書）は、医療保険分、介護保険分、医療･介護の合算分と3種類の請求書を印刷することができます。合算請求書をお渡しすることにより、医療･介護の両方がある患者様からの入金間違いが大幅に減少したケースもございます。

夜間・深夜に発生した緊急訪問については、翌日、訪問実績画面（一括実績表）を開いて入力します。また、緊急電話（夜間・深夜含む）も同じように実績画面を開いて入力するだけで算定漏れを防ぐことができます。

患者様に毎月お渡しする訪問予定表の作成に時間がかかっていませんか？
カムイなら、月間の予定表が簡単に作成できます。毎週訪問の患者さんだけでなく隔週訪問の患者さんでも、医師だけでなく看護師やPT、OTのスケジュールもカムイの画面に従って簡単に作成できます。毎月下旬には訪問予定表を印刷して、最終週に訪問スタッフ（医師や看護師）から患者さんにお渡しすることで、翌月のスムーズな訪問にも繋がります。

ターミナル（例えば末期がん）の患者さんの算定も、カムイなら簡単に行えます。医事算定項目を在医総管から在医総（在宅末期医療総合診療料）に変更し、そして訪問看護ステーションの訪問実績を入れるだけで自動算定されます。

訪問看護ステーションからは、週単位で実績（定期訪問、緊急訪問など）の報告をもらうなど、連携をしっかり行いましょう。

毎月発生する各種帳票の作成と発送作業に手間を取られていませんか？
カムイなら、左記のような機能で作成・発送業務を強力にサポートします。また先生が診療情報提供書や訪問看護指示書に記入（データ入力）する際、カムイに入っている各種データをコピー＆ペーストで利用できるので効率的に行えます。

カムイを利用した1ヶ月の業務フローはいかがでしたか？
今回はカムイの機能を、医療事務さんの業務を通してご紹介させていただきました。
もちろん医療事務さんだけでなく、医師、看護師を始めとする院内の全てのスタッフが活用できるシステムです。現在、月間500名以上の患者様を診る大規模なクリニックから、開業まもない小規模なクリニックまで、在宅医療の現場で幅広くご利用いただいております。
カムイのさまざまな機能を在宅医療支援ソフト詳細ページにてご覧いただけます。その他カムイの詳細については、弊社までお気軽にご連絡ください。